旅に連れていく相棒

その靴を履いて、フラっとどこかに出かけたい、そんな衝動に駆られる、相棒のような一足をお持ちですか?

kutsulabの靴は、お出かけすること、旅することが大好きな靴好きが作った靴です。

旅で革靴を履くということ

旅先では、とにかくよく歩くことになります

その場所の魅力を知るため、美味しいものに巡り合うため、素晴らしい光景をみるために

歩く距離は普段の何倍にもなるはずです

旅に何を履いていくかを考えた時、気軽に履けるスニーカーを選択することも多いと思います

しかしながら、歩くということをきちんと考えた時、適しているのは革靴であると私たちは考えています

なぜなら、革靴には旅に適した要素がたくさんあるからです

  • 01

    耐久性

  • 02

    歩行のサポート

  • 03

    可塑性

  • 04

    何回も修理できる

  • 05

    経年変化による「味」

しかしながら、革靴のほとんどは、フォーマルな格好に似合うように作られていますので、 街中で見る革靴のほとんどは、スーツに合って、カチッとしていて遊びが少ないものになります

旅に履く靴は、もっと軽やかで、大胆に扱ってもそれなりにかっこいい靴であって欲しく、自然の中、街の中、雨の日やディナーに行く時などにも馴染むような靴であればより嬉しいものとなります

そんな旅靴としての革靴を作りたい

踵や爪先のフォルムや機能、ソールの種類、リペアのしやすい製法など、わがままなこだわり、要求を満たした靴を作りたい

その思いを叶えるべく、歩行や靴の製法、デザイン、作り方などについてイチから学び、試行を重ねながら改良を繰り返し、“旅先へ連れてきてよかった”と思えるような革靴を実現させたのが、kutsulabの靴になります

靴を育てる

旅に履く靴は、普段からどんな時でも履く靴であるべきです

革には可塑性という特徴があります

可塑性とは力を与えると変化し、その変化した形状が残り続ける性質のことです

革靴はその可塑性により、甲革が伸び、中底の革が足の形に沈むことにより履けば履く程あなただけの足の形へと変化し、自分の靴が作られていきます

ですのでkutsulabの靴も普段から履いて、自分の靴を育ててほしいと思っています

普段のちょっとしたお出かけでも、合う靴を履くというのは大事なことです

きちんと足に合った靴を履くということは、その日のおでかけパフォーマンスに直結する大事な要素だと私たちは考えています

そして普段から履くことで、そこで履き慣れたものが、旅で最高の履き心地を実現させる、旅で履く信頼できるパートナーとして最良の靴となるのです

傷やシワが”あなたの靴“の証明になる

多少の汚れや傷も気にせず、豪快にたくさん履いて欲しいという思いから、kutsulabの靴の主力アイテムは、経年変化にて表情が出やすい、ベジタブルタンニンもしくはそれに近い複合タンニンの革を使っています

経年変化を重ねた革靴はその人の味となり、旅先でついた傷などもメンテナンスをすることで、その記憶として刻まれ、自分の靴であることの証明へと変わります